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週末雑記
母親節快楽でした。しかし寒い週末




金曜日の夜は「少林サッカー」が民放で
さらば、わが愛 覇王別姫」がCSで、と
同時間帯に放送されていて嬉し困ってしまった。

どちらも当然何度となく見ているけれど、放送されてると見ないとまるで
悪い事でもしてるような気になってしまう…のは何の病気なんでしょうか?


でも何度見ても
阿梅の働く饅頭屋の店頭で繰り広げられる一見無厘頭、に見えて
阿星が人の心に眠っている情熱に火を点ける存在である
という事が表現されている、奇抜なミュージカルシーン、と

蝶衣の、何度見ても夢のように美しいけれど
夢ではなく生きているから、悲しく切ないような姿には
まるで両極端な世界ながらも心かき乱される…


だから病気でも治らなくていいやぜんぜんと思うのだけど
好きというか心に残っちゃってるシーンはでも
雨の中、学生服みたいなの着て、メガネかけた蝶衣が傘さして…の場面
妙に気持ちに残っちゃってるような
あの無防備なような姿に、なぜだかいつも
なんともいえない気持ちになっちゃうなぁ…




それでキューッキューッなってた(胸の中のカッパが大忙し)
のはいいけれど
今年は子供の学校が夏に大規模工事を行う関係で夏休みが2ヶ月も!あって
その代わり、ということでしばらく土曜日も授業がある日も有り
なので起きて弁当作って送り出して…
仕事場では修理点検が入っていたので顔を出し…
ってこれじゃあちっとも休みではないではないの
という感じのまま土曜日は
過ぎ

日曜日はお天気も回復して、空は青く、緑は本当に目にも鮮やかで
気持ち良い、のに
風が強くて厳しくて冷たくって


夜には食事会はさすがに出かけたのだけれど
着ようと思って用意していたワンピースの下にもう一枚長袖を着て
出かけたのだけどまだ寒かった。
おめでとう、とかありがとう、とか言い合えて今年も良かったのだけど
目が合うと「寒いわー」という話にばっかりなってしまい

もしかしてこの週末一番心に残ったことは「寒かった」という事と
だったかもしれない。



そんな週末の間に時間を盗むようにして

「温拿The Wynners - Stars on 33 (新曲+ベスト)(3CD+DVD)」の
とりあえずDVDから鑑賞し始めてたのですが
いきなり映像が
「1977年第一届金唱片領奨典獲奨片段」てな所から始まって
ちょっとした香港歌謡界の過去の検証でもしてるかのよう…

すっかり70年代にワープして
やっぱりのけぞるくらい足の長過ぎるウィナーズに釘付けになってみたり
やっぱりアランと阿Bの身長が同じって、ドギモを抜かれる…でもこれも
70年代ならでは、なのかもしれない

のちのちにテレサが阿Bと対談していたのではそういえば
「あなたたちこんな高い靴を履いていて…」というテレサに
「いや、あれはアランだよ〜」と堂々と平然と答えていた阿Bだったけれど…

閑話休題

そんな感じでドラえもんがいなくても、昔と今を行ったり来たりしつつ
引き続き香港ポップスを聴き続けている今週も…
という感じの週末でしたが

何より5月にふさわしい気温に,
戻って欲しいわー
とまず思う週始まりになりそう。







音楽はそん時によってむしょうに台湾ものばかり聞きたい時もあれば
なんかの拍子に、香港、香港、香港…となって
なので音楽の趣味としてはメチャクチャなのかもしれないけれど
なんていうか、らしい気がするものや人が好きなのかもしれないなー
とも思う今日この頃…






少林サッカーは好きなシーン多過ぎて…
あのキテレツなファッションで決めたお兄さんたちがシンチーの家、というか屋上
というかに現れる場面とか、でもまだダメダメだったお兄さんたちが
暴力サッカーチームとの試合の中で「戻ってくる…」とシンチーが予感した通り
かつての姿を取り戻すところとか、
阿梅が間違ってるとはいえ一生懸命美しくなろうとして
その後の女心のわからないシンチーと、後から彼女の
涙の味の饅頭に…という場面とか…


もうキリがないんだけど、今まででさいこーにほんとうに輝いてるシンチーの顔
それだけでもう胸いっぱいになるのかもしれない…



















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